1周目はかなり辛いものだと思って割り切って気合入れて時間を割いたほうが良い。
560例文を1週間で終わらせるつもりで。もちろん覚える必要はない。
だから1日80例文をただ和訳する作業だけでとりあえず1周。
派生語には目もくれないで訳せたら次に進む。1時間以上かかるけどね。
和訳を読んでから英文を読んでも良い。
1周に力を注いでも忘却曲線を考えても定着率は悪いし非効率。
だったら1周にかける時間を1週間にして、何週もしたほうがいい。
1周目こそ時間はかかるが2周目は1度和訳してから1週間しか経ってない状態だから
1周目よりも当然早く終わる。2周目は必ず英文だけ読んでみて和訳が浮かぶか確かめる。
浮かぶものは記憶になってる。浮かばないものはもう1度訳しなおす。
3週目あたりからどの例文も英文見ただけで訳せるようになってる。訳せない奴は3〜5回だけ音読するようにすればいい。
4周、つまり1ヶ月で大体8部暗記(細部までは暗唱できないけどなんとなく例文を暗記してる状態)
くらいにはなる。これであと1ヶ月、つまり合計8週すれば完璧に極められる。
1週の所要時間が減るにしたがって派生語も見るようにしていけばいいし、
CDを併用するとかなり楽になる。復習用CDで聞き取れるようになれば、
1日につき10分ほどリスニングすればいいだけになる。(例文の確認だけなら)
ほとんど単語帳というより例文を暗記してしまう感じだがこれがもっとも効果があがる方法。
例えばeruptという単語が試験で出てきても、4周くらいしていて大雑把に例文を暗記していれば、
「volcano erupts」と例文から思い出せば、例え丸暗記していなくてもすぐに噴火という訳が思い出せる。
とにかく辛いのは1周目だ。2週以降はどんどん楽になるし、
次第に朝起きて15分DUO読む×1週間で1周まわせる状態になる。
派生語は例文を暗記していないと効率が悪いから、まずは見なくてもいい。
なんなら派生語は覚えないものとして、他の単語帳でカバーするもよし。
とにかくDUO使うならこの方法で例文だけは暗記するべき。